株式会社ヒューマックス

チームビルディング

エニアグラムをビジネス向けに改良したレッスンを行える講師は世界でも数少ないといわれるなか、 株式会社ヒューマックスは、ビジネスユースに開発された国内トップレベルのエニアグラム研修を用いて、 数万人の受講者を指導してきました。企業の人材教育にぜひご受講ください。
深い気づきと人間理解が得られる、と参加者や導入企業からご好評いただいています。

チームビルディングとは

私たち株式会社ヒューマックスは、勝ち続けているチーム、高い水準を長く保っているチームを「効果的なチーム」と定義しています。

「効果的なチーム」とは

効果的なチームには、スポーツであれビジネスであれ、次の6つの要素が重要です。 本研修では、1つに絞って、チームビルディングに必要なビジョン・目的の共有方法について学習していきます。

  1. ビジョン・目的の共有
  2. 価値の共有
  3. 情報の共有
  4. 役割責任の存在
  5. 指揮・管理系統の機能
  6. メンバーケアマインドの存在

科学と感情の両面からアプローチをかけるプログラム

ビジョンとは、「表象をともなう近未来の肯定図」であり、チームに方向性と希望を与えるものです。 目的とは自分たちが「何のために存在するか」という存在理由でもあり、チームの基盤となるものです。

ビジョンがゴールなら目的はスタート地点です。目的から出発してビジョンの方向に進んでいることを確認できる道しるべが目標となります。 単なる人の集団(グループ)から、効果的なチームへ変容する(チームビルディング)過程において、弊社の支援は、リーダーとメンバーたちに深い気づきと洞察を生みます。

大脳生理学的に基づく科学的なアプローチと、イメージの活用によるビジョンづくりは、驚きの連続です。

人を手駒として扱うという考えではなく、感情と意志を持つ人として仲間を思いやるケアマインドは、丁寧なコミュニケーションや ラポール・トークの効用など、いくつかの原則で効果的なチームへのシフトが可能です。 「光と風の組織診断」、多様性を活かすエニアグラムの活用など、多彩なツールも充実して、 チームの現在地点を常に確認しながら、強くしなやかな明るいチームづくりを行えます。

プログラムとコース紹介

一言で言うと 問題を解決するプロセスを通じて成果を生む逞しいチームになる。
対象者 管理職昇格者、チームリーダー、プロジェクトマネジャー、管理職全般 (悩ましい問題を抱え、チーム全体で解決したいと思っている人)
期待できる成果 ①グループとチームの違いが分かり、効果的なチームとは何かが理解できる。
②関係者を巻き込んで問題解決を図ることができる。
③問題と課題の区別化が可能となり、問題共有化を促進できる。
④問題解決のプロセスを通じてチーム学習を進めることができる。
⑤他者に伝わりやすい丁寧なコミュニケーションと言語化ができるようになる。
コースの特徴 本コースでは、参加者が現実に抱えている問題(リアルケース)を提示し、メンバー同士の交流と参加によって、 問題解決と同時に、相互学習が促進されるアクション・ラーニングを体験する。
内省による気づき、他のメンバーとのふれあいによる心地よい刺激と、知的好奇心に大きな満足を得ることができるでしょう。
学習項目 ①チーム学習の理論とスキルを学ぶ。
②質問によって問題を明らかにしていく効果的な質問力を養う。
③事実と推測、願望と意志など聴き分ける力と区別化能力を学ぶ。
④レポート・トークとラポール・トークを使い分け、対人関係能力に役立てる。
⑤リフレクション(振り返り)の効果を体験し、スキルとして役立てる。

内容

なぜチーム力なのか。チーム力が求められる背景(リーダーシップ、キャリア、メンタルタフネスの観点から)

1. チームの成長と学習

  • グループとチームの違いとは
  • 効果的なチームの6つの特性。
  • チーム学習が生み出すもの=学習するチームと、学ぶことがないチームとの差異がもたらすもの。
  • チームを学習に導く6つの要素と2つのルール。

2. チームの力を生み出す

  • グループダイナミクス
  • プロセスの理解
  • 演習

3. チーム学習におけるポイント

  • ビジョンの共有
  • Baを創る
  • 共感のスキルを学ぶ<レポート・トークとラポール・トーク>
  • 質問の威力を知る
  • 振り返りの効用
  • 演習

4. リアルケースによる問題解決

  • 演習
  • その振り返り
  • 気づきの共有化

5.全体の総括

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