実践的相互学習と組織開発のためのアクション・ラーニング

問題解決と組織学習がリーダーを育てる方法

アクション・ラーニングとは、下記の過程でリフレクション(振り返り、内省)を通して、個人や組織の“学習する力”を養成するチーム学習法です。

アクション・ラーニングは、人の話に耳を傾けることからはじまります。私たちは、あたかも耳に翻訳機が付いているかのように、人の話を自分の聞きたいように聞いています。また、一方で話し手も必ずしも正確な言語化ができているわけではありません。

頭を悩ます複雑で難儀な問題を解決するなら、現象や表面的なことではなく、「真」の問題は何なのかを特定しなければなりません。これをアクション・ラーニングでは「問題の再定義」と呼びます。

問題の再定義

問題の再定義は、議論や意見の交換でもなければアドバイスでもなく、メンバーによる質問によってなされます。質問に答えること、あるいは答えられないことを通じて、個人には「リフレクション(振り返り、内省)」が生まれます。

内省は、リーダーの持つメンタル・モデル(固定化されている心の概念やイメージ)に気づき、自らを省みる機会となります。メンタル・モデルの変化なしに人の成長はありません。個人と組織の学習に価値を置くアクション・ラーニングでは、対話から問題解決のプロセスを通じて個々が互いに考え、想像し、深い気づきを得ながらたくましく成長していきます。チームとして取り組む具体的なアクションは、組織が抱えている問題の解決に驚くほどの効果を発揮します。

プログラムとコース紹介

コース名:クエスチョニング・リーダーシップ

一言で言うと

これからのリーダーは問いかけと振り返りによって内省を促す学習コーチ

対象者

管理職全般、メンバーを持つリーダー、プロジェクトマネジャー、インストラクター、プロのコーチ、教師、指導員、また公務員など地域の活性化を支援するボランティアリーダー等。

期待できる成果

①チームとグループの違いがわかる
②効果的なチームとは何かがわかる。
③職場の上司、部下、同僚を巻き込んで問題解決を図る力をつける。
④問題の共有化スキルを学ぶ。
⑤健全なチーム育成に役立つ。
⑥他者に理解されやすい言語化ができる。

コースの特徴

問題や課題を解決するために交流と相互学習によって様々な気づきを得る手法を学ぶ。
アクションラーニングを活用し;
①事前課題として自己の抱える問題(複数)を提示
②振り返りとシェアリングによる気づきの学習
③ロールプレイ、グループワークなど体験学習中心
④VTRなどの視聴覚機材によって、“腑に落ちる”納得性が高いファシリテーション
⑤リアルケース(実際に困っていること)を扱って実践レベルで問題解決を図る

学習項目

①チーム学習の理論とスキルを学ぶ。
② 質問によって問題を明らかにしていく質問力を学ぶ。
③ 問題解決力を鍛える。
④ 聴く、観る、話す、プランするなどチーム運営のスキルを学習する。
⑤ リフレクション(振り返り)の効果を理解する。

内容 (二日間コース)

Day1:

  • 1. チーム力が求められる背景(なぜチーム力なのか)とその定義(何がチーム力となるのか)
  • CS、リーダーシップ、キャリア、メンタルタフネスの観点から
  • 2. グループワーク・チームとグループの違い
  • 3. チームの成長とチームの学習 【学習するチームと、学習しないチームの違いと意味】
  • 4. チーム学習の理論(アクションラーニング手法)
  • チーム学習を導く6つの構成要素
  • 2つのルール
  • グループ規範
  • 5. 質問と振り返りの力を理解する
  • 良い質問とは・ロールプレイ

一日目の振り返りと承認明日の予告

Day2:

  • 6. チーム学習の実践

 ALセッションと学習コーチの体験

  • 場つくり
  • 場の空気を読む
  • 振り返りの促進(チーム学習を促進と気づきの共有化)

   *参加者から提出されたリアルケースを扱ってライブでコーチングを体感し学習する。

  • 7. アクションプランと目標の設定(だれに、何を、いつまでに、どのように、)
  • リスクとサポートシステムを考える
  • 8. アクナレジメントとシェアリング(全体の振り返り)

研修プログラムはクライアントごとにカスタマイズされた状態で行われます。
詳しい内容、お問い合わせはまたはメールフォーム 03-3445-7611

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